ライトのあるサロンシリーズ(第1回)
髪切虫(東京都北区)(2/3)

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今回ライトドライユーを一斉にご導入いただいた加納耕助先生にお話をお伺いしました。

 
  Mr. Kanou  

- 今回導入いただいた一番のポイントは何ですか?

  • それはね、何といっても軽いことがまず挙げられるね。今はヘアがナチュラル系が流行っているからかつてほどではないにしても、今でもきっちりブローされるお客様がいらっしゃる。それ以外にもヘアにクセのある方がサロンへお越しいただいてきっちりのばされる。そういう時我々はドライヤーを長い時間持ち続けることになるわけだけど、その時重いドライヤーだと腕に負担がかかるんだ。というか今まではある程度力のある業務用のドライヤーとなると、重いドライヤーしかなかったから、それが当たり前だと思っていたけど、このライトドライユーを一度持ってしまうと、もう前のものには戻れないよね。
 

 

 

- 機能的な面ではいかがでしょうか?

  • 熱と風のバランスが非常にいいとおもう。今までのドライヤーだと熱は熱いんだけど風が弱かったり、逆に風は強いんだけど熱が足りない、というものがあって、それしかなかったから風力を使ってセットする人と熱力を使ってセットする人がいたりするんだけど、ライトのドライヤーだったらそう特化することもなく、スムーズに使いこなせると思うね。
  • 他にも、うちが揃えたモデル(YD-1000)は、ノズルの細さが競技をやりたい人のニーズにあっているんじゃないかな。サロンワークの延長でお店にあって使いやすいので、それをそのまま競技で使えるというもの、慣れるという点ではいいんじゃないかな。
  • コードが3mあるから、お客様の周りを回りながら使うサロンにとっては、とてもよい長さだと思うよ
 
Kamikirimushi Staff1
 

 

  Hook and Interior  

- 先生のお店ではドライヤーはカウンターにかけておられますが、新設計の強化フックはいかがですか?

  • 穴が大きくて(フックに)挿しやすいよ。従来のは細いのが多くて結構切れやすかったからね。このフック自体も太く、柔らかくて、切れにくそうでいいよ。今のところ切れてない(笑)

- すべてレモン(イエロー)を選ばれた理由は?

  • 一番の理由は私の好きな色であり、自分のラッキーカラーだと自分で思っているから(風水じゃないよ)。ご覧の通 り今回の改装はすべて私がコーディネイトし、アクセントはすべて黄色またはオレンジとか木目といったものを使って、柔らかさと若さを演出したんだ。他にもライティングにも場所によって差をつけているんだよ。例えばシャンプー場には直接あてるライトはなく、カットするところはむき出しのライトで明るくくっきり見えるように、そしてシェービングの場所はシェードをつけて柔らかい光をあてるようにしているんだ。今回の改装ではそういう一つ一つの店の作りに今回は自分のお客様への思いを込めることができたと思っている。その中で、ドライヤーというのは常にお客様の目につくところにあるものだから、飾りというかインテリアの一つと考えてもいいと思うんだ。だから機能がもちろん大事だけど、色、デザインからディテールに至るまでも考えられたものがいいと思うし、このライトのドライヤーはそれを満たしていると思って使っている。今のところ不満はないよ。

どうもありがとうございました。

 
   

 

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